不織布マスク
不織布を用いたマスクは現在主流となっていますが、医療現場で用いるものというイメージが強かったせいか、つい数年前まではそれを用いる人は多くはありませんでした。
これが普及したのは花粉症患者が多く使用するようになったためであると考えられます。
すなわち、実験により、花粉防護の性能は安価な使い捨て不織布マスクがいちばんよかったとのことが示されるなどし、従来からのガーゼマスクの性能に不満を覚えていた多くの花粉症患者が用いるようになったことが、普及に拍車をかけたとみられます。
素材となっている不織布にはさまざまなものがあります。
上記のように1枚だけのものはフェイスマスクとして多く用いられるが、一般に出回っているマスクの多くは2〜3枚を重ねたものが多く、5枚や7枚といったものもあります。
その場合、顔に当たる素材をコットンを二次加工した不織布としたり、中間の不織布に目の細かい高性能なもの、あるいは電石加工と呼ばれる永久静電加工をほどこしたものを使ったりしており、HEPA規格の不織布を用いた高性能なものもあります。
不織布マスクの多くは使い捨てとなっています。
